楽ボのこと

せっかく「文具」のグループに入ることができたのでお気に入りの「油性ボールペン」のことを書きたいと思います

事務用ボールペンで「楽ボ」というボールペンがあります(写真はノック式の楽ボ)

楽ノック.JPG

初めてこのボールペンを使ったときその滑らかさに感動し一箱購入してしまいました
キャップ式のボールペンは構造上(?)ペン先を上に向けてポケットにさします
するとこのペンのインクはほぼ確実にインクが下がってすぐに描くことができなくなってしまいます
一本ならまだしもすべてのペンがこうして書くことができなくなりました
このとき水銀体温計(若い人は知らんだろうな)みたいにブンブンとペン先を外に向けて振るともとに戻りました
当時は楽ボは欠陥かと思いましたがまあこの書き味がお気に入りだったのでずっと使い続けていました

その後、水性やゲルインクのボールペンが気に入って楽ボからはなれていったのですが「ジェットストリーム」が同じ感動をしてジェットストリームがお気に入りになりました

この低粘度の油性インクや水性インクなどにストッパーになっている透明な液体の役目を知ってインクの粘度が低いと昔の楽ボみたいに下に流れると知って、ああ 当時の楽ボは欠陥品でなく低粘度なので上に向けてはいけないんだとわかったのでした

今回の写真はノック式なのでペン先がいつも下を向いているのでキャップ式みたいに泣くことはありませんでした

なお、楽ボのデザインは何回か変更になったはずです(最初の頃の楽ボは持っていません、残念)


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posted by ヤマオト at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

削らない鉛筆または汚れない鉛筆

金属鉛筆(芯)というのが最近話題になってます
金属に鉛筆素材の黒鉛を練り込んで?作られたもので金属なのであまり濃い色が出るわけではありませんが一本で鉛筆1ダース以上筆記できるという未来の筆記具です!
でも金属筆というのは昔からあってダビンチも使っていたとか???
自分の金属鉛筆の体験は十円硬貨を紙で引っ掻いて黒っぽい跡をつけていたことがあります(5円玉だったかも)

価格はたいてい千円に近くそれ以上のものもありますが今回格安の金属鉛筆を手に入れました
価格は200円くらい(値札もレシートもなくした)
クーリアという会社の「orencil」という商品
orencil.JPG

先端はキャップで保護してあり逆に消しゴム(割りと硬い)がついています

これで描いたのがこちら
orencil04.JPG

下の直線に丸が2つ描いてありますが左がorencilの消しゴム(砂消しっぽい)と右がMONOで消しました

orencilのラベルには「HB」とありましたが少々力を入れて書かないと自分の「HB」のイメージより薄いようです
さらに言えば下敷きみたいに紙の下に硬いものを敷いて描いたほうがより鉛筆に近く線もシャープになるようです

まあこれは鉛筆でも万年筆やボールペンでもなく金属芯ですね
「そのまんまやないかーい!」

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posted by ヤマオト at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラーゲリより愛を込めて

映画を観てきました
本当はジュリーの「土を喰らう12ヶ月」が観たかったのですが近くで上映していなかったので今回は「奥さん主体」で「ラーゲリより愛を込めて」ということになりました
戦争ものは怖いし悲惨だし好きではないのです
ソ連(ロシア)舞台で収容所ものなら「極寒」が必ず出るでしょう?
寒いのも大嫌いです
「八甲田山」を観たときも真夏の上映だったにも関わらず「寒かった」のを覚えています
「ラーゲリより愛をこめて」は最初主人公がすごい人物過ぎて実際最初は感情移入できないと思ったものの物語にどんどん引き込まれてしまいました

ラーゲリ.jpg

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posted by ヤマオト at 17:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY ラクガキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする