もみ紙を作る

さて「もみ紙」とは何でしょう

紙を揉んで柔らかくしたものです


なまけながら「ボツボツ」と作っている紙細工ですが
本当はカミコという手法のものでいろいろ作りたいのですが
素材を作るために自宅では場所や道具がを使うのが
めんどくさいのでこちらはストップしています

今はこれに代わるものを探していろいろ試しています

ものを作るのは技術があればだれでもできます
自分は器用ではないのでぢ個満足で
完成すれば「よし!」という軟弱なものです

それで紙の質で完成品が不満なことがありました

それは「硬さ」です紙は布でも革でもないので
柔軟性がないため「物を入れる」袋物を作ると
使い物になりません

どうしたらいいのかといろいろ考えていたのですが
カミコの加工方法として「縫って」「乾燥」「揉む」
という工程を繰り返します

和紙の加工方法にも「もみ紙」という言う技法があったことを
思いだし

この方法をやってみました

それがこれです
モミ紙.jpg

アマゾンの紙袋でやってみました
上段が揉み加工したもの、下段がそのままです
写真ではわかりにくいかもしれませんが
いい具合に柔らかくなりました

さてこれから何を作ろうか!





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タグ:加工 DIY
posted by ヤマオト at 14:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY 紙衣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする