台風の話

子供の頃すごく恐いのに
「台風」が大好きでした

空に薄い雲がすごいスピードで
厚くてどんよりとした
暗色のクモに変わっていくところ

それに連れて風が徐々に強くなり
空気に湿気が含まれていきます

空気が湿ってくると
視界も変わります
もののリンカクが灰色を含んできます

一つ一つの色が濃くなって
空気が暗くなります

その頃は大人がこぞって
家の窓や戸口に板を打ち付けます
(雨戸は直接釘で止めたりする)

今は見ることが無いですが
20年以上前のマンガなら
台風に備えてそれをやっている
絵を見ることができます
(・・・どうかな?)

これは
飛ばされた瓦やゴミが窓などの
ガラスにあたって割れたり
雨戸が風で飛ばされないようにするもの

そんな風景も好きでしたが
実際に
湿り気を帯びた熱い空気が
電線で空気を切り裂きながら
「ビイヒュー  ひゅー」と
走りながら
たまにドンッと空気の塊が
家にぶつかる音

家の中にいても
会話が聞こえないほどすごい
バラバラという雨粒の音

生活用水路が雨でボクボクいって
水を溢れさせて道路が冠水していく様

雨樋から溢れて
軒から落ちる水音

溺れる様に
ゴブゴブと水を吐き出す
雨樋

そして土砂降りの雨と風

これをずーっと見ていました
そして今も鮮明に覚えています

考えてみたら
今はそんな風に夢中になって
うちこむことって無いなあ
ちょっと残念です

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タグ:日記
posted by スナフキンパパ at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーブレイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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