下書きしてますか?

めんどくさがりの自分は殆ど一発描きですが今回のラクガキがどうしてもうまく描けなかったので仕方なく下書きをしました

下書きというとたいてい「鉛筆書き」になると思いますが、今回の下書きは「フリクションボールペン」を使ってみました
これは「浦沢直樹の漫勉」という番組で誰かが使っていたかお絵かき系の本でどこそこの漫画家さんがつかていた手法です

半信半疑で万年筆の色とかぶらないように「青」色で下書きしいつものプレピー(カーボンブラック)でペン入れをしました

その後ヘアードライヤーで熱をかけたらなんときれいさっぱりと下絵が消えました
消しゴムをかけて生乾きのインクをこすってしまうこともなく紙も毛羽立たない!
感動的な手法でした

IMG_1539.JPG
本線の下に線が見えるのは前のページのラクガキです(下絵は青なのです)

すでにこの方法を使っている方も多いかもしれませんが自分の中で「文明開化」の音がしました
ああこの絵ですか

この絵の説明はそのうちにしましょう

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posted by ヤマオト at 21:12 | Comment(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OHTO 万年筆 タッシェ ポケットペン

懐かしい万年筆を買いました
ボールペンのOHTOが販売している万年筆です
10年くらい前に購入し、初めて「ああ万年筆っていいなあ」と思い3年ほど手帳用に使っていました
それ以降使わなくなったのはこの動画を見たから


この動画をみて真似をしてしまったわけです、おかげでペン先が割れたままもとの戻らなくなってそのまま・・・
(この動画をまねて万年筆を壊した人が結構な人数あったと聞いてます)

当然2代目を探したのですが見つからずそのままだったのです、すっかりと諦めていたのですが先日なんとヨドバシカメラで取り扱いがある事がわかって衝動買いしてしまいました

この万年筆はまずサイズがいい
比較するために無印良品のパスポートサイズのメモ帳を並べました
OHTO万年筆 (1).JPG

このサイズならシステムダイアリーみたいに小さい手帳でもピッタリ収まります

キャップを抜くと本体のほとんどがキャップに収まっているのが分かります
OHTO万年筆 (3).JPG

そして本体にキャップをはめ込むと
OHTO万年筆 (7).JPG
こんなに長くなりきっちりとホールドできるのです


インクはまだ入れていませんインク色を黒にするか青にするか決めかねているからです
さあいっぱい悩んで決めましょう「お楽しみはこれからだ!」

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タグ:万年筆
posted by ヤマオト at 10:57 | Comment(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トレース台を借りる

トレース台 (1).JPG
息子にトレース台を借りました

目的は?
一度使ってみたかったから

昔々まだ小さかった頃「アニメーション」と言われ始めた頃に東映のアニメーション制作現場の写真を見てから使ってみたいと思っていたのです

で 何をトレースするか?というと

地獄くん (2).JPG

これです「地獄くん」

そしてトレースした結果がこれです
地獄の鉛筆 (2).JPG

以前読んだ「漫画アシスタントの日常」で鉛筆のタッチとペンのタッチは違うとありましたが本当にその通りです特に0.5ミリのシャーペンではタッチまではトレースできません
今でこそシャーペンでマンガの下書きをしているプロが多いのですがほんの少し前まで「鉛筆」を使っていたのがなんとなく分かりました

鉛筆のほうがシャーペンよりタッチが出しやすいからです(と思う)
などと自分の技術をそっちにおいておいてぶつぶつと言いながらトレースしてみました(こういう集中できることって割と好きな作業です)

でシャーペンでトレースしたのがこれです
地獄の鉛筆 (2).JPG

これからペン入れをしてみます


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posted by ヤマオト at 12:10 | Comment(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする