紙を揉んで柔らかくしたものです
なまけながら「ボツボツ」と作っている紙細工ですが
本当はカミコという手法のものでいろいろ作りたいのですが
素材を作るために自宅では場所や道具がを使うのが
めんどくさいのでこちらはストップしています
今はこれに代わるものを探していろいろ試しています
ものを作るのは技術があればだれでもできます
自分は器用ではないのでぢ個満足で
完成すれば「よし!」という軟弱なものです
それで紙の質で完成品が不満なことがありました
それは「硬さ」です紙は布でも革でもないので
柔軟性がないため「物を入れる」袋物を作ると
使い物になりません
どうしたらいいのかといろいろ考えていたのですが
カミコの加工方法として「縫って」「乾燥」「揉む」
という工程を繰り返します
和紙の加工方法にも「もみ紙」という言う技法があったことを
思いだし
この方法をやってみました
それがこれです
アマゾンの紙袋でやってみました
上段が揉み加工したもの、下段がそのままです
写真ではわかりにくいかもしれませんが
いい具合に柔らかくなりました
さてこれから何を作ろうか!