「働く幸せを実現した町工場の奇跡」と副題があります

社員の7割が知的障がい者である“日本でいちばん大切にしたい会社”日本理化学工業(株)をレポートしたとおもわれるノンフィクション(なぜ?「思われる」のかというと、まだ読んでいないからです)
今朝のモーニングショーで紹介されていました
社長の言葉「彼らこそ、この会社に必要なんです」に感動しました
そして
人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる――。ともありました
「自分の好きなことを仕事にしたい、だからその夢に向かって頑張る」といのは良いことですが、大半の人(当然自分も含まれます)たちは、そんな夢を現実にできません
自分が生きるために、サラリーをもらうために就職し仕事を行います
仕方なしに仕事をします
でも「人の役に立つことで幸せになれる」ということがわかれば、仕事が楽しくなると思います
この本の中の人達はそれがわかっているのだと思う
もしかしたら「将来の夢」がなくなった人達に仕事の中の生き甲斐を教えてくれる一冊かもしれません

posted by ヤマオト at 10:40
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